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【12】三菱鉛筆、中国、韓国でもOEM提案営業を強化(下)

現在、同社の化粧品事業に関わる社内体制は、筆記具の機構設計を応用したペンタイプの化粧容器の開発やインク製造技術を応用して顔料を超微細化し、分散させることでペンタイプの容器に対応した低粘度の化粧液開発(レオロジー技術)などを研究開発センターが担当。また、研究開発センターと化粧品事業室が連携してユーザーニーズに対応した商品開発を行っている。製造と営業は、子会社のユニコスモが担当する布陣となっている。...

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【1】愛媛・宇和島市の「ウーマンズネスト」、化粧品開発とパールエステ開設促進

愛媛県宇和島市の企業組合「ウーマンズネスト」は、アコヤ貝の真珠層を原料とするパール化粧品「花真珠」(写真)を開発し、事業化に乗り出している。 同企業組合は、南予振興を目的とした女性グループ「まちづくりBeppin塾」の会員が中心となって2009年に市内の真珠養殖会社など民間11社で設立したもの。 同塾の会員にエステ店経営者がいたことから、料理などと並ぶ町おこしの手段としてエステ事業を考案した。...

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【2】大見海事・ヒバ開発が協働、青森ヒバとリンゴ融合の化粧品開発へ

青森・大間町で土木建設業を営む大見海事工業(青森県大間町、昭和1966年創業)は、青森ヒバ(木材)を水蒸気蒸留して得られる精油の有効活用を図った化粧品の新規事業に乗り出している。同社の化粧品事業は、グループ会社のヒバ開発を設立(1988年6月)して有効成分やスキンケア化粧品を開発する一方、大見海事工業が化粧品の販売、マーケティングを担当する両社のコラボレーション事業。化粧品事業の取り組みは、本業の建...

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【3】シャルビー、産学でジェル開発、今春、日焼け止めクリーム販売

自社開発化粧品の製造・販売とエステサロン事業を行う株式会社シャルビー(鳥取市)は、産学連携で地場の産出資源を活用した"ご当地コスメ"を開発するなど新たな化粧品事業による成長の期待が高まっている。...

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【13】キューピー、化粧原料と化粧品の両輪で事業展開(上)

マヨネーズに代表されるキューピーの化粧品事業は、原料と化粧品の両輪で、事業展開している点に特徴が見られる。両輪の1つは、食品、医薬品分野の原料に加えてヒアルロン酸(グルクロン酸とN-アセチルグルコサミンからなるムコ多糖の一種)や卵殻膜、卵白などの化粧品原料メーカーとしての顔。もうひとつの輪は、化粧品原料を使ってスキンケア化粧品を実用化し、事業展開する化粧品メーカーとしての顔。...

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【13】キューピー、鶏冠抽出法など開発、ヒアルロン酸の大量生産を実現(中)

キューピーは、卵から有用成分を取り出し、化粧品、食品、医薬品の原料として活用するファインケミカルの研究開発を始めた。卵黄からは、乳化作用のあるレシチン、卵白からは静菌作用を持つリゾチームを抽出するなど大きな成果を上げた。また、2000年秋ごろから研究開発の対象を卵からニワトリに広げ鶏の鶏冠(とさか)から高純度ヒアルロン酸の抽出(鶏冠抽出法)に成功。さらに、同社が保有するヒアルロン酸の精製技術と食酢を...

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【13】キューピー、化粧水、美容液2品目販売、3年後売上3億円目標(下)

キューピーは、ヒアルロン酸を食品、化粧品、医薬品向けの原料として供給する一方で、2014年12月に初のスキンケアブランド「キユートピア」(写真)を商品化して市場に投入、化粧品メ-カーとしての地歩を歩み始めた。 スキンケアブランド「キユートピア」は、ミスト状の化粧水「モイスチャーミスト」と美容液「ピュアヒアロ」の2商品。...

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【4】アート、年内にネットチャネルを構築、新たにUVクリームと美容液も販売へ

絹染色業の株式会社アート(群馬県桐生市)は、年内にも新たに化粧品のネットチャネルを立ち上げる。また、UVクリームと美容液の2新商品を市場に投入し、化粧品事業の成長・発展に繋げる。...

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【14】片倉工業、化粧品を新規事業として創出、2化粧品開発し市場投入(上)

製糸業として我が国繊維業の礎を築いた片倉工業(明治6年創業)は、繊維事業の時代変遷に合わせて構造転換を図り、現在では機械、医薬品、不動産事業など非繊維事業を強化。ここへきて介護・福祉、環境、健康・美容(化粧品、サプリメント等)に加えて食育の場や高付加価値食材を提供するコミニュティサービスなど4つの領域で新規事業の創出に取り組んでいる。...

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【14】片倉工業、原料蜂蜜の有効活用と化粧品との相乗効果が狙い(下)

片倉工業が新規事業として乗り出した化粧品事業は、スキンケア化粧品「絹蜜」にシルク成分の「セリシン」と「アカシア蜂蜜」を配合し保湿性を高めた点がミソ。...

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【5】唐津コスメバレーのブルーム、東南ア輸出業務を開始、上場視野も

仏のコスメ業界と提携して佐賀県唐津市を国内の一大コスメ集積地とする「唐津コスメティックバレー」が動き出す中で、地元中小企業の株式会社ブルーム(佐賀県唐津市、社長山崎信二氏=写真)は、新たに東南アジア市場への化粧品輸出業務に乗り出した。また、九州IPO挑戦隊の支援を受けて上場の準備が完了、時期を見て株式公開に踏み切る方針。...

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【6】ネオナチュラル、自然派化粧品を拡販、ネオベビー関連の化粧品開発中

ネオナチュラル(愛知県名古屋市)の自然派化粧品(オーガニックコスメ)が軌道に乗ってきた。同社は、設備設計会社として1960年に創業したが、福祉施設の授産製品として石鹸を作ったことをきっかけに2006年、現社名に変更。同時に、化粧品製造販売業の許可を取得し、化粧事業分野に参入した。2009年12月には、有機栽培のヘチマ純水を使った自然派化粧品事業が国の助成策「農商工連携事業」(農林などの1次産業と加工...

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【7】自然免技研、糖脂質配合の敏感肌化粧品投入へ、百貨店販売も検討

バイオベンチャーの自然免疫応用技研(高松市)は、来年度にスキンケア化粧品を新たに市場投入するとともに百貨店での化粧品販売を検討するなど業容の拡大を図る。 来年度に市場投入するスキンケア化粧品は、敏感肌対応のスキンケア1品目。具体的な販売時期は、未定だが、現在の主力化粧品「パントケア」のブランドで販売している保湿クリーム(写真)、ボディクリーム、美容液の3品目に続く新製品投入となる。...

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【15】スクロール、化粧品の事業態勢を再構築、販促費充当も(上)

株式会社スクロール(静岡県浜松市、写真)は、カタログ通信販売、電子商取引(EC)によるインターネット通信販売などの総合通信販売事業会社(東証1部)。同社は、1939年に武藤洋裁所として創業。1954年には「通信販売」事業をいち早くスタートさせ、衣料品のカタログ通販事業を中心に事業を展開。創業70年を迎えた2009年にムトウから現社名に変えて今日に至っている。...

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【15】スクロール、花酵母エキスなど配合の豆花水を生協向けに投入(中)

スクロールとして現在、力を入れている化粧品は、2013年12月に自主企画(PB)で、生協組合員向けに開発・販売したオリジナルスキンケア化粧品「豆花水」(写真)。ラブリエールを凌ぐ主力化粧品として豆腐の盛田屋が開発した。現在、クリーム、美容液、化粧水の3品目を販売。...

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【15】スクロール子会社・豆腐の盛田屋社長鶴見知久氏に化粧品事業を聞く(下)

海外旅行者の爆買い取り込む、中期22億円の売り上げ目標...

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【16】日華化学、2016年12月期化粧品売上100億円大台乗せ(上)

日華化学(名証2部)は、界面活性剤・高分子を中心とするサーフェスサイエンス(界面科学)と...

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【16】日華化学、毛髪化粧品の総合デパート、ビオーブヒット商品に(中)

日華化学は、毛髪化粧品分野に参入してこの33年間に開発・商品化した毛髪化粧品は、約40ブランド、約1000品目(アイテム)にのぼる。真に“毛髪化粧品の総合デパート〟の異名を誇り国内有数の毛髪化粧品メーカーに躍り出た。現在、40ブランドは、基幹ブランド「デミコスメティクス」に統一して事業展開している。...

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【16】日華化学、2万5千件の美容サロンと取引、ウィン・ウィンの関係構築(下)

日華化学は、来期(2016年12月期)化粧品事業の売上高を100億円達成目指す。目標通り達成すれば化粧品分野に進出(1982年)して満34年ぶりの快挙となる。 同社が長い期間をかけて高収益を実現した要因は、美容サロンと協調した独自のマーケットインの仕組みを作ったことが大きい。...

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【17】バスクリン、生薬の力を活用して育毛剤開発(上)

アース製薬の子会社バスクリンは、育毛剤事業を入浴剤に次ぐ主力事業に育てる。育毛剤事業を経営の中軸に位置付けてドラッグストアや総合ホームセンター、スーパー向けなどの業務用領域でさらに攻勢をかけ収益の向上に繋げる。 バスクリンは2010年9月に前身のツムラライフサイエンスから現社名に変更。2012年にアース製薬の子会社となって現在に至っている。...

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