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Channel: クローズアップ –美容経済新聞
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【21】ファンペップ② ~ファンケルと化粧品開発で契約、資金調達旺盛、上場も浮上~

ファンペップは、製薬企業との契約に続いて、化粧品メーカーファンケルと機能性ペプチドを含有する化粧品開発に関して契約を締結(2016年6月)した。 天然型アミノ酸から構成される新素材ペプチドについてファンペップは、ファンケルとの共同研究を進めた結果、オリゴペプチドの1種に皮膚の老化予防や肌荒れ改善に有用な作用があることを解明した。...

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【22】ノースバイオラボラトリー① ~医師、産学官連携で薬用化粧品等を開発~

ノースバイオラボラトリーズ有限会社(北海道札幌市、社長 大庭由希氏)は、1999年に化粧品ベンチャーとして設立。以降、現在までに皮膚科・美容外科などのクリニックに対して、自社で開発した敏感肌・トラブル肌向けの薬用ローションなどのドクターズコスメ及び原料素材の事業を展開している。...

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【22】ノースバイオラボラトリーズ② ~4つのステップごとに化粧品開発、販路開拓が課題~

同社を代表するスキンケアブランド、「メディプルシリーズ」。同シリーズは、清、整・潤・守の4つのステップごとに商品を開発し、ステップごとに肌の要求に合わせた製品を選ぶことで、幅広い肌質に対応できるようにした。...

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【23】ハラテックインターナショナル① ~保湿効果の高い納豆樹脂を開発、化粧品の原料として販売~

株式会社ハラテックインターナショナル(福岡県福岡市、社長 原美和子氏)は、2003年3月に大学の助教授が自ら研究していた納豆樹脂の事業化を目的として設立した研究開発型ベンチャー。2006年6月にハラテックから現社名に変更した。...

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【23】ハラテックインターナショナル② ~納豆樹脂利用の化粧品販売を中止、土に溶ける化粧容器など提案~

ハラテックインターナショナルは、創業間もない2004年に経産省の補助事業「中小企業・ベンチャー挑戦支援事業」の実用化研究開発事業として、納豆樹脂を活用したアトピー性皮膚炎患者向け保剤の開発が採択(2004年度)された。この採択を受けて自社ブランド化粧品「リファーレ」を開発し、ネット通販で販売を始めた。...

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【24】シャロ―ネ① ~糖質クラスター形成事業で地元企業と化粧品を共同開発~

株式会社シャロ―ネ(香川県高松市、社長前原修氏)は、地域密着型の中小化粧品メーカー。現社長が製薬、化粧品会社での勤務経験を生かして2011年4月に脱サラして独立開業した。 シャロ―ネは、もともと高松市内で、化粧品会社として設立(1980年2月)し事業展開していたが、吸収合併で廃業する憂き目にあった。その時、現社長が継続して社名を使って事業を行うことになり、改めて地域密着型企業として起業を興した。...

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【24】シャロ―ネ② ~地場産品を活用した原料配合の化粧品開発を推進~

シャロ―ネは、クラスター形成によるメラニン抑制の糖鎖・化粧品開発の一方で、これまで培った商品開発のノウハウ、経験等を生かし洗顔料、美容液、乳液などの基礎化粧品「ミクナス」(写真)を開発した。 洗顔料は、プロテアーゼ(タンパク質分解酵素)の中のシステインプロテアーゼに分類されるパパイン酵素を配合し、古い角質層を洗い流す。酵素の力を発揮させるため、パウダー状にした。...

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【25】ビーロード① ~地域創生クラスター事業に参画し産学官でスキンケア共同開発~

株式会社ビーロード(石川県金沢市)の主力事業は、化粧品・美容品等の企画開発・販売。これまでで新技術、新製品、新サービスの開発に加えて、商品データベース構築による美容業界のIT化推進事業、事業、販促企画や店舗開発など美容サロン経営のサポート事業、美容商材のEコマース(電子商取引)事業など、多様な事業にチャレンジしてきた。...

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【25】ビーロード② ~株式公開をターゲットに事業を展開~

ビーロードは、ベンチャー企業として株式公開をターゲットに事業を展開している。特に「差別化戦略を構築するためには、多様なネットワークの形成が不可欠」として同社は、地域産業クラスター事業参加による産学官連携のる製品開発をバネに、企業同士が連携して新製品開発に取り組む連携体構築による化粧品開発を実現している。...

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【26】リジェンティス① ~分割ポリリン酸を化粧品、医薬品等へ応用~

リジェンティス株式会社(長野県岡谷市・社長 柴肇一氏)は、化粧品、医薬部外品、新規医薬品、医療機器などの開発、製造、販売を行うベンチャー企業。現社長が米大学留学時代から継続して研究していた生体内ポリリン酸(医薬品原料)の事業化を行うため、柴社長の父親が設立した会社を2004年に現社名に変更して事業を本格化させた。...

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【26】リジェンティス② ~分割ポリリン酸を生かした化粧品など40を超える商品アイテム開発~

同社の強みは、ポリリン酸の分子鎖長をコントロールし、分子鎖長の分割ポリリン酸を合成して特徴ある性能を発揮させることができる点にある。 この分割ポリリン酸の強みをいかした多数の医薬部品外品、化粧品をこれまで40を超える商品アイテムを開発し、通販市場主体に販売してきた。...

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【26】リジェンティス③ ~リジェンティス7千万円の私募債発行、旺盛な資金需要~

リジェンティスは、資金調達の一環として今年9月に7000万円にのぼる私募債(債権)の発行を行った。私募債の発行は、現在、八十二銀行が取り扱っている金融商品「地方創生応援私募債」(無担保私募債)に応募し、発行を委託したもの。私募債の発行価額は、総額7000万円にのぼる。...

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【18】モアコスメティックス③ ~ラウレス-3酢酸アミノ酸の低刺激性を実証~

サロン専売の化粧品メーカー、モアコスメティックス株式会社(大阪府堺市、社長 亀田宗一氏)は、酢とアミノ酸を使って作った洗浄成分「ラウレス-3酢酸アミノ酸」(界面活性剤)の皮膚刺激性を調べた結果、低刺激性が実証されたことを明らかにした。すでに、ラウレス-3酢酸アミノ酸の皮膚に対する低刺激性効果について同社は、今年6月の香粧品学会で発表済。...

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【27】グラフィコ① ~グラフィコ、早期に再上場目指す~

株式会社グラフィコ(東京都品川区)は、1996年11月にスタジオグラフィコとして創業し、2013年11月に現社名に変更した。同社は、化粧品・健康食品・女性向け雑貨品などのオリジナル商品の企画開発から販売まで一貫して手掛けるハブレスメーカー。特に、商品開発型ベンチャーとして「分析された理論」と「消費者視点の感覚」を基軸に、女性向け商品のミリオンセラーを相次いで叩き出すなど事業が成長軌道に乗っている。...

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【27】グラフィコ② ~100万個を超える女性向け商品ミリオンセラーに~

グラフィコは、顧客の要望を商品化する企画・開発事業、ユニークなキャンペーンを通じて商品を宣伝するプロモーション事業、商品の流通・販売を推進するB to B事業などを手掛け、「モノ創りで、笑顔を繋ぐ」をコンセプトにしながら化粧品、健康食品、美容雑貨等を幅広く開発・販売している。...

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【28】アーダン① ~シルク化粧品開発で羽ばたく~

シルクの成分は、人の肌と同じアミノ酸が集まったたんぱく質からできている。絹はとても肌なじみがよく「自然の素肌」と呼ばれるゆえんだ。 そんなシルクを主原料に界面活性剤を一切使わないシルク仕立て基礎化粧品を開発・販売しているのが株式会社アーダン(鹿児島県奄美市、社長 西博顯氏)である。1995年に両親が立ち上げた現会社を2010年に京大医学部卒の西社長が事業を承継した。...

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【28】アーダン② ~経営革新認定 海外展開・医療分野強化、上場も計画~

アーダンは会社創業以来、 国内産シルクを原料にしたシルク化粧品を製造販売してきたが、他メーカーでも同様のシルク化粧品を販売するようになったことや生産体制の強化が必要になったこと、また、Web販売に加えて卸売販売で顧客層は広がったものの、顧客ひとりひとりのニーズを把握する難しさに直面するなどの課題を抱えていた。...

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【29】コスメディ製薬① ~マイクロヒーラ化粧品開発、冴える技で国から表彰~

コスメディ製薬株式会社(京都府京都市、社長 神山文男氏)は、京都薬科大学薬剤学教室における基礎研究を技術シーズとして、2001年5月に設立されたバイオベンチャー。現在、経皮吸収型化粧品や経皮吸収型医薬品、粘着性素材などの研究開発に取り組んでいる。いずれも同社が得意とするマイクロニードル技術を駆使して開発した。...

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【29】コスメディ製薬② ~マイクロニードル特許訴訟で勝訴~

コスメディ製薬は、医薬テープ貼着剤や経皮吸収促進剤、医薬品テープ剤などの「貼付型医薬品」と「高機能性スキンケア化粧品の研究・開発・OEM及び化粧品の経皮性分析業務」並びに「医療機器」の3つのビジネスモデルを中心に事業展開している。...

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【30】バーネットインタ―ナショナル① ~補助金、投資、社債発行など多面的な資金調達を実践~

大阪府立大発ベンチャー企業の株式会社バーネットインタ―ナショナル(大阪府大阪市、社長 東信治氏)は、会社設立(1999年3月)以来、補助金の活用やベンチャーキャピタルからの投資を受け入れる一方、第3者割当増資による資金調達に力を入れるなど財務内容の強化を図ってきた。...

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